任意売却の流れ
任意売却が成約に至るまで、様々なハードルを乗越える必要があります。
したがって、開札期日直前(開札日の2週間前)に、ご依頼頂いてもお受けできない事もあります。開札日直前までの任意売却の申し出は、理論的には売却可能ですが実務的に債権者側の売買価格の検討・権利関係の書類の用意・販売活動等に最低1ヵ月半は必要です。したがって出来るだけ早めにご依頼して頂くことにより有利な取引が可能となります
|
|
債務者のローン延滞・会社の倒産等、住宅ローンの支払いが滞ってしまう。 |
|
|
弊社(美山不動産総合事務所)ご相談。
相談者様の現状を伺い、ご希望を優先し対応できるように調査を行います。 |
|
|
相談者様の代理人として調査交渉を行うための専任媒介契約を交わします。無料でございます。 |
|
|
過去の取引事例や、蓄積された相場などのデータから、物件の価格査定を行います。 |
|
|
債権者と抵当権全額の抹消の協議を行います。複数の債権者がいる場合、配当の調整を行います。また、弊社が物件の購入希望者を探します。希望者が見つかれば、売買契約の締結を行います。 |
|
|
抵当権の抹消、差押えの解除を行い、債権者との残務の返済方法の決定、決済・所有権移転そしてお引き渡しになります。 |
任意売却のご相談に必要な貴方の情報
* 不動産所有者は? * 住宅ローンのお借入銀行名は? * 返済が滞っている場合、いつからか?(年/月) * ローン残高はいくらか? * 連帯債務者、連帯保証人はいるか? * 連帯債務者、連帯保証人に連絡が取れるのか? * 一般債務の有無(有の場合:お借入先と大まかな残高) * 任意売却を考えている物件の所在地 * 購入時期(年/月) * 物件の大まかな情報(平米数/間取りなど)
いつまで住み続けられるか?
「早くて3ヶ月」とご説明した場合には、この3ヶ月より早まる可能性は低いですが、「いつまでここに住み続けられますか?」
というお問い合わせにお答えすることはとっても難しいです。その理由は、あくまでもその物件を「購入したい」という希望者が見つからない限り、ご依頼人が「早く、売却したい」と言っても無理なのです。しかし、あまりにも販売が長引く場合は債権者もいつまでも待ってはくれませんので、その際には、"競売の申立" をしてくることも充分考えられます。その場合、原則としては、開札までに、任意売却がまとまれば、競売は、取り下げとなります。
NEXT 任意売却のメリット・デメリット
■プライバシーについて
株式会社美山不動産総合事務所では、お客様の個人情報はプライバシーを構成する重要な情報であると共に、当社にとって貴重な経営資源であることを認識し、お客様の個人情報を守り、守秘義務の上で正しく取り扱う事を大切に考えております。 |
|