大阪高石市・堺市の空家空地管理は美山不動産総合事務所にお任せ下さい
株式会社美山不動産総合事務所
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空家の危険性について
空家をそのままにしていて、こんなことを聞いた事はございませんか?
捕まった場所が空家だった
不審者から見て空家は人目が付きにくいので、隠れるには格好の場所なのです。
その他、空家には下記の危険性も御座います。
『泥棒目的で不法に侵入される』
『窓や戸を壊して侵入し、
室内を壊してまわったり溜まり場にされたりする』
『浮浪者が侵入し勝手に住みつく』
『不法侵入者に建物内で犯罪を犯される』
■危険性を回避するには
・郵便受けを定期的に清掃し、人の出入りが有るサインを出す
・郵便受けに郵便物が入らない様にテープ等を貼るのをやめる
(これだと空家だとこちらから宣告している様なものです)
・最低、外部から見える範囲は綺麗にしておく
・管理者(連絡先含む)を指定した看板を現地に設置する
・隣家と定期的に連絡を取り合い、状況を把握する
すみかになっていた。
空家は不審者だけでなく、動物にとっても格好の場所なのです。
その他、空家には下記の危険性も御座います。
『白蟻やハチの巣および野良犬やコウモリが繁殖する』
■危険性を回避するには
・定期的に換気や通気を行い室内環境を整える
・定期的に各所を点検し問題が有れば早期対応する
空家のガレージでボヤがあった。
不審者から見て空家は人目に付かないので、放火の危険性が高まります。
また、人の手入れが無いので雑草やゴミが散乱し、庭木が茂り死角となり、放火しやすい環境となります。
放火は数値で見るとその危険性がさらに解ります
その他、空家には下記の危険性も御座います。
【消防庁の調べ(平成24年1月~12月)】
『全国の出火原因で1番多いのは「放火」です』
『全国の火災は12分に1件、発生しています』
『全国の出火原因で5件に1件が「放火」または「放火の疑い」です』
■危険性を回避するには
・郵便受け内は常に綺麗にしておく
・門が有る場合は扉に鍵をつける
・敷地内のゴミや木片等、燃えやすいものを除去する
・物置はなるべく置かず、置く場合は中に物を入れないようにする
・灯油や木炭等の危険物は放置しない
・管理者(連絡先含む)を指定した看板を現地に設置する
・隣家と定期的に連絡を取り合い、状況を把握する
・低額なソーラー発電式の人感センサーライトを設置する
・ブレーカーを落としガスの元栓を閉める
・火災保険に加入していない場合は、火災保険に加入する
落ちてきた瓦は空家の物だった
人が住まなくなった住宅は、予想以上のスピードで傷んでいき、何も行わなければ老朽化が進みいつかは倒壊します!
木造住宅の場合、定期的に換気等を行わなければ湿気等にて木部が朽ち、主要な構造部も木造のため構造材としての機能を果たせなくなります。
また、空家は倒壊に至る前でも人の手入れが無いので、屋根材や外壁材の一部が経年劣化により崩落し通行人にケガを負わせます。また、地震や台風といった自然災害の前では、更に崩落の危険性が高まりますので、周辺の住民や通行人に対して非常な危険な存在となります。
その他、空家には下記の危険性も御座います。
『自然に建物が劣化し瓦や外壁の一部が崩落し他人がケガをする』
『地震や台風といった自然災害で、
瓦や外壁の一部が崩落し他人がケガをする』
『湿気等により室内および構造材が損傷し倒壊する』
■危険性を回避するには
・定期的に建物の状態を把握し必要が有れば修繕を行う
・定期的に換気や通気を行い建物の寿命を延ばす
・地震や台風といった自然災害後に劣化の状況を把握する
・老朽化が著しい場合は空家の解体を決断する
適切な管理を行っていない空家は、庭木は荒れ雑草が覆い茂り、郵便受けは広告類が溜まり一見して空家と解り、落書きをされたり不法投棄をされたりして景観上だけでなく、環境面も悪化します。
また、害虫や害獣が繁殖したり、放火や事件、事故等の治安悪化にも繋がりかねません。
その様な状態になりますと、隣家だけでなく地域にとってもマイナスです。
『人の出入りと人目が少ないので落書きされる』
『人の出入りと人目が少ないので不法投棄される』
『人の出入りが少ないので害虫、害獣の繁殖、放火の危険性が高い』
■危険性を回避するには
・庭木の剪定や草むしりを定期的に行う
・郵便受け内は常に綺麗にしておく
・敷地内の目立ったゴミを除去し不法投棄を防ぐ
・害虫や害獣の存在を早期に発見し対処を行う
・管理者(連絡先含む)を指定した看板を現地に設置する
・定期的に換気や通気、通水を行い建物や設備の劣化を防ぐ
・定期的に建物のチェックを行い問題が有れば初期対応を行う
空家をそのままにしておきますと、上記のような危険性が発生します。
近年、空家問題は社会問題でもあり、国も本腰を入れて対応策に取り組んでいます。
また、不審者の侵入によるトラブルや事件事故、放火による火災や建物の劣化に伴う事故が発生すれば、持ち主として管理者責任を問われかねません。
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この選択制の管理により、面倒な部分だけ依頼を頼めたり、費用を抑えて管理を依頼する事が可能です!