大阪高石市・堺市の空家空地管理は美山不動産総合事務所にお任せ下さい
株式会社美山不動産総合事務所
大阪府高石市高師浜1丁目15番29号
TEL:072-261-8570
FAX:072-242-7033
http://www.miyamafudousan.com/
miyama@miyamafudousan.com
大阪府全域・京都府南部、兵庫県南部、奈良県西部、和歌山県北部
大阪市・堺市・高石市など
空家対策について
空家対策については概ね下記の4通りが御座います。
1.空家の管理(現状のまま管理し建物の状態を維持) | →詳しく見る |
2.空家の賃貸(現状もしくはリフォームして人に貸す) | →詳しく見る |
3.空家の売却(現状もしくはリフォーム又は解体して売却する) | →詳しく見る |
4.空家の解体(老朽化に伴い解体し他人へのリスクを無くす | →詳しく見る |
この4項目のいずれを選択するかは、ご所有者様やご親族様のご意向を最優先し、対象物件の状態や周辺環境、ローン残債を考慮してご判断くださいませ。
空家の管理 ~現状のまま管理し建物の状態を維持~
・定期的に換気や通気を行うので建物の状態を維持できる
・定期的に巡回するので不法侵入者や放火のリスクを減らせる
・定期的に巡回するので問題が有れば早期対応が可能である
・管理会社に任せると費用が発生する
・固定資産税が必要である
空家の賃貸 ~人に貸し毎月キャッシュ・フロー獲得~
・人が住むことで自然と換気や通気が行われ建物の状態が維持できる
・毎月、一定の収入が得られる
・売却しないので資産として維持できる
・入居者とのトラブル(家賃滞納・クレーム等)が心配
・リフォーム費用が発生する
・収入が発生するので税務署への申告が必要になる
(株)美山不動産総合事務所では空家を賃貸住宅として人に貸し、その後の入居者のフォローまでを、お手伝いさせて頂いています。
また、A:リフォーム費用やB:リフォームの提案まで、柔軟に対応させて頂いています。
A:リフォーム費用をかけれない方もご安心ください♪
建物を使わないと傷んでしまい、建物を使い続けることが良いのは解っているけど、リフォームに費用がかけれない!という方もご安心ください♪
㈱美山不動産総合事務所では『ペイアフターレント』という方法をご提案いたします。
『ペイアフターレントとは、賃貸住宅として人に貸すために行ったリフォーム費用を、先ずは(株)美山不動産総合事務所にて負担し、居住者から得る賃料をリフォームにかかった費用分の月数にて返金していただく方法です。これにより所有者様は手出しの費用が無く、リフォーム費用返金後の月から賃料をお手元にして頂きます。』
B:リフォームの提案 ~戸建のリフォームについて~
戸建の賃貸は予想以上にニーズの有る不動産の活用方法です。ただ費用をかけてリフォームを行いますので、成功の鍵は『優先順位』の設定です。無計画ではあっという間に予算をオーバーしてしまいます。想定賃料からリフォーム費用の回収期間を決め、決めた予算の範囲内で緊急性の高い工事や、入居者に人気のある水廻り設備を重点的に予算配分するのが成功の鍵です。
A:屋根や外壁・内壁の補修・塗装
B:給湯器の交換や給水・排水管のチェック
C:タイル貼りの浴室からユニットバスへの変更
D:洗面台の交換
E:建具の調整、廊下床の修繕
F:キッチンの交換
- リフォームを行う箇所につきましては、対象となる戸建の状態や予算によって異なりますが、売却を行うわけでは御座いませんので、フルリフォームを行う必要は御座いません。
- マンションのリフォームにつきましては、戸建のリフォームと異なり、リフォーム箇所は室内部分のみとなり比較的、戸建のリフォームより安く済む場合が多いです。
ただマンションには管理規約が御座いますので、管理規約でリフォームが出来ない内容や、管理組合の許可が得られない内容も御座いますので、事前に確かめる等の注意が必要です。
また、毎月の賃料に関しましては分譲マンションですので、比較的、賃貸マンションより高額で貸すことが可能です。
賃貸の流れ
サービスをご利用になる場合は、下記の手順をご参考ください。
☆お申込み☆ |
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入居募集 |
・募集賃料の設定・賃貸期間・賃貸条件 |
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入居者決定 |
・入居者の審査 |
賃貸借契約 |
・定期借家契約の検討 |
入居前チェック |
・設備チェック・入居前撮影 |
☆入居者入居☆ |
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管理サービス |
・お客様のご依頼事項の処理・建物、設備の修繕手記 |
金銭管理 |
・賃料の集金・賃料送金 |
解約 |
・所有者様からの解約・入居者様からの解約 |
☆入居者退去☆ |
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損傷査定 |
・解約時の状況チェックと損傷査定 |
各種精算 |
・解約時の各種精算処理 |
帰任・再募集 |
・リフォームのご提案・再募集 |
空家の売却 ~現状もしくはリフォーム又は解体して売却する~
・固定資産税や維持費が不要になる
・住宅ローン等の残債務が無い場合は纏まった資金が入る
・空家であることで他人に迷惑をかけることが無くなる
・売却することで資産が無くなる
・税金が必要になる可能性がある
・登記費用や仲介報酬等の経費が必要になる
老朽化した建物は解体し、更地として売却を行うのが得策です!
理由としましては、購入者は新築が目的で購入しますので、老朽化した建物が残っていますと、購入者が建物の解体を行う事になりますので、その解体費用以上に値交渉が入り、結果的に更地で売却を行うより安価で売却を行う事になるからです。
ただ解体する費用が先行して発生しますので、中々、難しいという方は『売却し引渡の際は、更地にて引き渡します』といった、条件付きでの売却方法をお奨め致します♪
(1)中古戸建として売却
建物の状態に致命的な欠陥が無い場合は、室内をリフォームして売却する場合も御座いますが、一般的には現状のままで中古戸建として売却を行います。購入者は居住を目的として購入しますので、購入後、自身でリフォームを行い居住します。
(2)古家付土地として売却
建物の状態が悪い場合は、古家付土地として売却を行います。古家付土地とは現状のまま土地として売却を行う事ですので、更地での売却より安価での売却となってしまいます。ですので、売却が決定した後に古家を解体し解体後、購入者へ引き渡す条件を付け、更地での売却価格と変わりない売却方法をお奨め致します。
売却の流れ
売却の方向性が整理できましたら、次は売却の流れを見ていきましょう♪
売却の流れ | |
ステップ1 |
相場を調査し売却価格の目安を立てる |
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ステップ2 |
物件価格の査定を依頼する |
ステップ3 |
仲介を依頼する(媒介契約を結ぶ) |
ステップ4 |
不動産を売出す |
ステップ5 |
購入希望者と交渉する |
ステップ6 |
売却不動産の情報を開示する |
ステップ7 |
売買契約を締結する |
ステップ8 |
不動産を購入者へ引き渡す |
空家の解体 ~老朽化に伴い解体し他人へのリスクを無くす~
・他人に損害をあたえるリスクが無くなる
『建物の固定資産税・都市計画税が無くなる』
『瓦等の屋根材や外壁材が崩落し通行人や隣家に損害をあたえる』
『害虫や害獣が住みつき近隣に迷惑をかける』
『日本の出火原因で一番多い放火により近隣へ損害をあたえる』
・固定資産税と都市計画税が高くなる
『土地だけになるので固定資産税・都市計画税が高くなる』
老朽が著しい建物は台風の影響や自然劣化により、屋根材・外壁材が崩落し、通行人や隣家に迷惑をかけます。
また、放火による危険性や不審者が侵入し、要らぬ事件に巻き込まれたりします。当然、第三者へあたえてしまった損害は、所有者として管理者義務を問われ損害賠償が発生します。
建物の解体費用は、建物面積・接している道路の幅・構造・階数・室内の荷物の程度により費用は変わりますが、当社は長年の経験や実績から協力会社が多数ございますので、是非、ご相談下さいませ!
・一般的な木造住宅 | :解体一式 約50万円 (建物基礎も含みます) |
・一般的な鉄骨造住宅 | :解体一式 約60万円 (建物基礎も含みます) |
・一般的な鉄筋ココンクリート造住宅 | :解体一式 約65万円 (建物基礎も含みます) |